日本には春夏秋冬の景色があり、星空も四季によって変化していきます。
東北には6つの県がありますが、自然の景観が素晴らしく火山・山・湖・温泉・山岳地帯などのエリアによって分かれています。
自然が豊かでスケールの大きな絶景スポットが多いのも東北の魅力といえるでしょう。
そんな東北地方ですが、山岳地方や光害の少ない地域では秘境的な星空観察スポットも数多くあります。
特に岩手県は広い県土の割に人口分布が少なく、街の灯りなどの光害があまりない点が星空観察には絶好の条件といわれています。
秋から冬にかけては一年の中で一番空気が澄んでおり星空観察を邪魔するチリや蒸気を偏西風が吹き飛ばしてくれるので絶好の季節!
都会では目にすることのできない満天の星空を見に、あなたも東北へ出かけてみませんか?
ココだけは押さえたい!東北のおすすめ【星空観察穴場スポット】

東北のおすすめ星空観察スポットはいくつかありますが、実際問題どこがいいのだろうと考えていませんか?
情報はたくさんありますが、いざ行き先地を決めるにも迷ってしまいますよね・・・
そこでまずはココを押さえておけば間違いない!というスポットをここでは3つご紹介しますね♪
以下が東北の星空観察穴場スポットになります!
- 蔵王ロープウエイ
夏には期間限定のサマーナイトクルージングが行われ、空中散歩を楽しみながら星空に吸い込まれるような体感を味わえる。
冬にはキラキラ輝く雪化粧の景色を一望しながら、星空と白銀のコラボレーションを目にすることができる。
蔵王ロープウエイ公式 https://zaoropeway.co.jp/summer/night_cruising.php - 種山高原星座の森
見晴らしの良い高原で過去に宮沢賢治もたびたび訪れたといわれている場所。
視界を遮るものがなく空一面に広がる星空を観察することができる。
季節によっては天の川も肉眼で見られる。
種山高原星座の森公式 https://www.esashi-iwate.gr.jp/seiza/ - 雫石ロープウェー
ロープウェーに乗って標高730mの高倉山山頂まで行くと、360°の星空パノラマが目の前に広がる。
星空案内人がいるので詳しい天体の話を聞きながら星空を観察できる。
岩手県公式観光サイトいわての旅公式 https://iwatetabi.jp/events/9063/
3つのうち2つはロープウエイからの夜空を楽しみながら普段体感することのない角度から星空観察ができるのがメリットです。
下から見上げる星空も素敵ですが、少し視点を変えて空気や風と一体化した状況下で星に吸い込まれるような体感ができますよ♪
アトラクションのように星空を楽しめる新感覚の「星浴」と呼べるのではないでしょうか!
秘境で春夏秋冬を感じながら星空観察♪【東北:十和田湖】

東北には春夏秋冬を感じることができる3か所の国立公園があります。
春には花々の鮮やかさを視覚と嗅覚で感じ取り、夏には新緑とそよぐ風や草の匂い・鳥のさえずり・日陰の涼やかさを感じて・・・
そして秋には色付いた木々の葉色に風情を感じ、冬には白銀の景色に自然の違った表情を見ることもできます。
もちろん!星空の素晴らしさにも定評がある東北の地での「星空観察」もぜひ堪能してみてくださいね♪
そんな東北の十和田八幡平国立公園だけで感じられる春夏秋冬を、あなたの五感で受け取り癒されてみませんか?
星空観察にお出かけの際は、ぜひ星空指数をチェックのうえ最高の星景を楽しんでくださいね。
【十和田八幡平国立公園】
十和田八幡平国立公園は自然に囲まれたさまざまな名所がある観光スポットでもあります。
新緑のシーズンや紅葉シーズンなどにも人気が高く、四季を感じに足を運ぶ観光客や自然の中でヒーリングを求める人がたくさん訪れています。
もちろん星空を観察するにも最高のロケーションが揃っており、人生の中で幾たびも目にすることはできないほどの絶景を見ることができます。
自然に囲まれた空の下で、満天の星空を眺めながら星浴をしてみませんか?
東北の夜空は春夏秋冬を通して変わらずにあなたを癒してくれるはずです♪
【十和田湖】
十和田湖は青森県と秋田県の両方にまたがっている日本で3位の水深を誇る湖になります。
景勝地として有名な十和田湖ですが、空も山も全ての景観を取り込むように映し出す水面は息をのむほどに美しくあります。
約20万年前の火山活動によりできあがったのがカルデラ湖=十和田湖なのです。
カルデラ湖は火山の噴火によって陥没した場所に年月かかって雨水が溜まったものなのです。
そんな十和田湖ですが、昼と夜の顔は全く印象が変わります!
昼間は湖畔にたたずむと鳥のさえずりや風、草木の匂いに包まれて体全体がヒーリングされている感覚になります。
ところが、夜になると一遍して幻想的な場所へと変化するのです。
湖面に映し出された満天の星空はまるで宝石箱をひっくり返したように美しく芸術的。
【奥入瀬渓流】
奥入瀬渓流は十和田湖から子ノロ・焼山までの距離14kmを流れる渓流です。
滝や清流・岩やトンネルなど、特別名勝・天然記念物として国にも指定を受けて保護されているスポットがたくさんあります。
渓流沿いに車道と遊歩道が整備されており、アクセスの面でも散策しやすいのが奥入瀬渓流の魅力といえるでしょう。
奥入瀬渓流のベストシーズンは春から初夏に近づく5月から6月頃の新緑シーズンか秋紅葉シーズン10月から11月頃がベストといわれています。
ですが、冬の名残り雪が5月中旬まで残る奥入瀬渓流には、冬景色を長く楽しめる魅力も・・・
まさに自然を五感で感じることができる最高のロケーションがそこにはあるのです。
奥入瀬渓流へは星空観察を目的として訪れる人が大多数であり、徒歩圏内などの宿から徒歩で夜散歩がてら星空を見に行く人は多いようです。
道なども補整されている場所になるので、懐中電灯を片手に冒険心いっぱいで足を運べるのも楽しみ方のひとつですね♪
満天の星空を目の前にした感動はきっと一生忘れられない思い出として残るはずですよ!
【八幡平ドラゴンアイ】
八幡平には人気の高いスポットして「八幡平ドラゴンアイ」というものがあります。
「龍の目?」と一瞬聞き返してしまいそうですが、カッコいい名前ですよね・・・
実はそんな八幡ドラゴンアイは自然の不思議が創り出す神秘的な景色なのです。
「鏡沼」とも呼ばれている八幡平ドラゴンアイは冬の間積もった雪が、春になって周辺部と中心部が雪解けしたものがドーナツ状に残ります。
日の光や空の色に相まって奇跡的にできるドラゴンアイは、まさに自然が創り出した芸術作品ですよね!
近くにはエメラルドグリーンに輝いている「メガネ沼」があって、近年では「ドラゴンの涙」といわれています。
県さかいをまたぎ誰でも気軽に散策をできる鏡沼周辺は水蒸気爆発によりできた火口が多数あります。
火口に水が溜まって「八幡沼」「ガマ沼」などの沼を見ることが可能。
夜空に一番近い場所!東北の秘境スポットで星空観察を♪
七時雨山荘は半径7km以内に民家や施設などが一切なくまさに秘境の中の隠れ家的な宿。
「七時雨」という言葉は耳慣れしない言葉ですが、日に7回時雨れるという意味を持つようです。
イーハートーブと呼ぶ人もいるほどにその素晴らしい夜空は宮沢賢治の世界観をまさにリアルに感じられるほどの場所。
秘境と呼ぶにはふさわしい環境下で星空の聖地でもある東北は数多くの星空観察スポットが存在しています。
都会の喧騒からはかけ離れて、静ずけさの中に穏やかな時間がゆっくりと流れます。
その中でも「星降る山荘・七時雨山荘」は、環境省から日本屈指の「星空環境」であると認定もされているほどお墨付きなのです。
星空の下で寝転んでゆったりと外気浴をしながら体を解きほぐしてくださいね。
宿へのアクセスは車・バス・電車それぞれから足を運びやすい場所となっていますよ♪

秘境で春夏秋冬を感じながら星空観察♪【東北:三陸】

東北の三陸地方は宮城県・岩手県・青森県の3つの県にまたがる太平洋岸の地域です。
世界有数といわれる漁場でも有名ですが、北上山地では鉱山資産などもあってトロッコなどを使った鉱山見学ツアーなども行われています。
美しい自然の景観や新鮮な海産が豊富で、味覚や視覚でも楽しむことのできる土地が東北三陸地方なのです。
海岸線に沈む夕日を見ることができるのも三陸ならではの素晴らしい魅力といえるでしょう。
そんな三陸地方にも自然に囲まれた「秘境的」な星空スポットが存在するんです♪
ぜひ、一度は東北・三陸地方へ足を運んでみて欲しいと思います。
【三陸復興国立公園】
三陸復興国立公園は被災した東日本大震災の三陸地域の復興貢献を目的として創設された公園になります。
東日本の国立公園としては三陸海岸を占める唯一の本格的な海岸公園です。
北部は海のアルプス、南部はリアス海岸が続いており、海岸には海鳥の繁殖地もあり群れとなって飛ぶ姿が目に飛び込んできます。
「奇跡の一本松」などが有名な観光スポットにもなっています!
三陸復興国立公園では散策だけではなく、キャンプを楽しんだり星空観察や朝日を眺めて楽しむことができます。
【浄土ヶ浜】
浄土ヶ浜は季節ごとに変化する星空や朝焼けを見ることができる景勝地。
見どころとして松の緑・岩肌の白・海の青の景観が素晴らしく、1年を通してそれぞれ違った景色を楽しむことができます。
浄土ヶ浜では遊覧船やサッパ船などで遊覧観光を楽しむこともできます。
星空観察イベント「星空ナイトウォーク」も定期的に開催されていています。
天体講師とともに肉眼と天体望遠鏡両方の視点で、星空や惑星などを見ながら勉強することができます。
月が明るく顔を出す日には星空は見えづらくなりますが、月の満ち欠けを観察するという楽しみ方もまた素敵だと思いませんか?
【キャンプ場】
三陸復興国立公園内には天然芝の中にある「種差キャンプ場」やオートキャンプを楽しめる「碁石海岸キャンプ場」などがあります。
星空観察に絶好のお気に入りのキャンプ場で自然に囲まれながら一夜を過ごして、思う存分星浴をすることができますよ♪
秘境で春夏秋冬を感じながら星空観察♪【東北:磐梯】

東北の磐梯国立公園は日本の国立公園の面積で、大雪山国立公園に次いで2番目に広い公園です。
特に福島県域にある磐梯吾妻や猪苗代地域には火山が造り出したダイナミックな景観と大小から織りなす湖沼が見どころ。
日本とは思えない大自然の不思議を感じながら、さまざまなアクティビティを体験することもできるのです。
自然や星空に癒されながら過ごせる時間は非日常的であり、心も体も「浄化」してくれるチルい場所ではないでしょうか?
【磐梯朝日国立公園】
磐梯朝日国立公園は「新潟」「福島」「山形」の3県をまたいでいる国立公園です。
紅葉の名所も多いため、秋には中津川渓流・五色沼自然探勝路などの紅葉目にすることもできます。
春・夏・秋・冬と、移り変わる四季の表情を楽しむことができるのが磐梯朝日国立公園になります。。
春から夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色といった春夏秋冬の表情と星空の変化を楽しむことができます。
【五色沼自然探勝路】
五色沼湖群は全工程が4kmほどの探勝路が整備されており、10ある沼の景観をそれぞれ楽しむことができます。
天気や時間帯によって沼の色彩も変化していくので、何度訪れても違った魅力があって新鮮さを感じることができる場所です。
昼と夜の景観もガラリと変わるため、夜には鏡面反射した星空や月が幻想的な空間を創り出しています。
水鏡に映し出された夜空はまさに空間や時間を忘れてしまうほどに美しいのでぜひ生で目にしてもらいたいスポットのひとつです。
【雄国沼】
雄国沼は磐梯山の西に位置しており、6月から7月の初めに沼の湿原ではニッコウキスゲが咲き誇ります。
湿原は一周が800m程度の木道が整備されており、誰でも気軽に散策することが可能です。
もちろん雄国沼では東北の夜空を思う存分楽しむこともできますよ。
雄国沼の空は距離が本当に近くて、天に手が届きそうな錯覚に陥ります。
光り輝く満天の星空は頭上を埋め尽くしていて、寝転んで見るその星景はまるで星の中で眠っているかのよう・・・
素晴らしい眺望は日常を忘れさせてくれる本当に価値あるものだと感じます。
季節によっては天の川などの星景を肉眼でみることもできるので、星空観察にはピッタリの場所ですね♪

最上級の星空を!ナイトツアーで降り注ぐ星を体感!!
市街地から離れた「秘境」と呼べる場所にある最上級の星空スポットへ足を運んでみませんか?
ナイトツアーで体感できる景色は必ずあなたの中でかけがえのない時間と思い出に・・・
息を飲むほどに綺麗な星景があなたを待っていますよ♪
星空観察ナイトツアー:星降る夜の物語
おすすめのナイトツアー1つ目は、「星降る夜の物語」
星空観察とディナーが一度に味わえるプレミアムなナイトツアーになります。
★ナイトツアー「星降る夜の物語」の内容について
- 鳥海高原の幻想的な夕陽を鑑賞しながら日没までを過ごす
- 日没後、ドームテント内で星空を見ながら食事のできる「星のレストラン」で食事
- リクライニングチェアに寝転んで星の案内人が語る神話などを聞くことが可能
「星降る夜の物語」はナイトツアーなど星空観察に特化したツアーを提供している専門サイトになります。
星空観察ナイトツアー:休暇村岩手綱張温泉
ナイトツアーのおすすめ2つ目は、休暇村岩手綱張温泉です。
十和田湖八幡平国立公園内にあるリゾートホテル。
源泉かけ流しの温泉が自慢の1300年の歴史がある名湯綱張温泉などの湯めぐりができるホテルです。
夏はキャンプ冬はスキーとさまざまな楽しみ方ができるも場所でもあります。
自然に囲まれた光害のない秘境で絶景とも呼べる満天の星空を堪能できます。
★ナイトツアー「綱張スターナイト」の内容について
- 「銀河鉄道の夜」を春夏秋冬を通じて体感可能
- 季節ごとの星座の移り変わりを楽しめる
- 参加費無料・誰でも参加可
- 原則として予約必要なし・実施日の20時までに休暇村岩手綱張温泉ロビーにて集合
国立公園内にあるホテルなので、まわりに星空を邪魔するものがありません。
まさに星空観察するには絶好のロケーションといえる場所ですね!
星空観察ナイトツアー:スノーリゾートSHIZUKUISHI
ナイトツアーのおすすめ3つ目は、スノーリゾートSHIZUKUISHIです。
「雫下銀河ロープウエイ~winter version」と名付けられたナイトツアー。
雫下の最上級ともいえる星空は、まるで宝石箱をひっくり返したかのような煌めきで溢れています。
★ナイトツアー「雫下銀河ロープウエイ~winter version」の内容について
- 夜の空中散歩を楽しむナイトツアー
- 星の案内人による冬の天体解説あり
- ナイトロープウェーで満天の星空を思う存分楽しむことができる
- 季節ごとに違う星空のナイトツアーが楽しめる
星空の絶景スポットである雫下の澄んだ空気の中、冬の星座探しや運が良ければ流れ星も見れてしまうかもしれませんよ!
星座を見つけやすい東北の夜空スポットランキング♪

星空がみやすい環境と場所によってその見え方は大きく左右されます。
まず星空観察の条件として光害がない環境下で、空気が澄んでいることは絶対条件といえるでしょう。
それではどのような場所が星座の観察には向いているのでしょうか?
ここでは星座が見やすい東北の観察スポットをランキングでご紹介していきますね♪
- 岩手県洋野町:ひろのまきば天文台
日本一星空が見やすい場所として選ばれたことがある天文台
牧場に囲まれた丘の天文台
360°視界が開けていて星座を見つけやすい - 宮城県:蔵王高原
標高が高く地表よりも澄んだ空を鑑賞できる - 福島県:浄土平天文台
磐梯朝日国立公園内
標高1、600mで光害がほぼなく星空観察に最高の場所
好条件のスポットは辺りが真っ暗で視界が開けており、広い場所が星空も鮮明に観察できるので星座も見つけやすいです。
そして、季節ごとに見ることのできる星座の種類も併せてご紹介しますね。
春夏秋冬それぞれで見える星座は?
季節によって見える星座が違うのは何となくは理解していても、小学生頃に習った遠い記憶の中だけのお話・・・
ということで、改めて季節ごとに見える星座を復習してみたいと思います!
- 春の星座:しし座/おとめ座/うしかい座/春の大三角形/北斗七星/春の大曲線
- 夏の星座:はくちょう座/こと座/わし座/さそり座/天の川
- 秋の星座:カシオペア座/ペガスス座/アンドロメダ座
- 冬の星座:オリオン座/おおいぬ座/こいぬ座/おうし座/ふたご座
星の目印としては、春は「春の大三角形」、夏は「夏の大三角形」秋は「秋の四角形」
冬場に星座を探す際は、「オリオン座」をガイドとして目印に見つけることで他の星座も見つけやすくなるんです。
ちなみに余談ですが、「こぐま座」は春夏秋冬を通して見える星座なんですよ♪
星座だけじゃなくやっぱり流星群も見たい!
流星群を肉眼で見るという夢はなかなか叶わないまま大人になってしまいました・・・
そこで!こうなったら流星群の出没時期も調べてしまおう!!
ということで、流星群が見やすい時期を調査したらきっと目にできる確率もあがるのではないでしょうか。
流星群観察に狙いを定めるためにもぜひ役立ててみてくださいね♪
- しぶんぎ座流星群:12月28日から1月12日
- こと座流星群:4月16日から4月25日
- みずがめ座流星群:4月19日から5月28日
- みずがめ座デルタ・南流星群:7月12日から8月23日
- ペルセウス座流星群:7月17日から8月24日
- りゅう座流星群:10月6日から10月10日
- おうし座流星群:9月10日から11月20日
- オリオン座流星群:10月2日から11月7日
- おうし座北流星群:10月20日から12月10日
- しし座流星群:11月6日から11月30日
- ふたご座流星群:12月4日から12月17日
年によって流星の発生数に変動があるため、必ずしも肉眼で見える保証はないのであくまで参考にしてくださいね。
流星群発生時期は毎年多少の前後があるので、1から3日ほどの変動も念頭に入れてください。
【星空観察】にコレがあればもっと楽しめる準備解説!

星空観察は子供も大人も同じようにワクワクする気持ちでいっぱいになりませんか?
星空にはとても深い魅力と大きなパワーが秘められている気がしますよね。
そんな夜空を眺める際に、「もっとコレがあったら」観察や大切な時間を充実したものにできるのかと考えました。
あったらますます星空観察を楽しめるアイテムを一覧にしてみました。
足を運ぶ前の準備に参考としてぜひお役立てくださいね♪
皆既月食は肉眼でも観察できますが、双眼鏡などがあるとより鮮明に見ることができます。
流星群に関しては双眼鏡を使うと視界が狭くなるため逆に観察の妨げになる可能性もあります。
ちなみに積雪の季節に星空観察へいく際は、足元が滑りやすかったり靴が濡れてしまったりする可能性もあるため長靴を履いていくほうが安心です。
長靴や滑りづらいブーツなどなら足元を温める効果もあるので一石二鳥ですよ♪
星空観察と夜空の撮影に役立つアプリ10選!

最高の星空観察に役立つアプリで満天の降り注ぐような満天の星をカメラに収めてみませんか?
天体観測に役立つ優秀なアプリはいろいろな種類がありますが、その中でもおすすめの10個をご紹介しますね。
アプリの種類にも大きくわけて2種類あるのですが、「星座や星を探すためのアプリ」と「星を撮影するアプリ」があります。
「星の観察用アプリ」「星の撮影用アプリ」両方を使うことで、より星への関心や知識が深まるのでぜひおすすめですよ!
季節ごとの星空を見上げる際は活用してみてくださいね。
まとめ

- ココだけは押さえたい東北おすすめ星空観察スポットは「蔵王ロープウエイ」「種山高原星座の森」「雫下ロープウェー」
- 東北・十和田湖エリアで星空観察ができるのは「十和田湖八幡平国立公園」「十和田湖」「奥入瀬渓流」など
- 東北・三陸エリアで星空観察ができるのは「三陸復興国立公園」「浄土ヶ浜」「キャンプ場」など
- 東北・磐梯エリアで星空観察ができるのは「磐梯朝日国立公園」「五色沼自然探索路」「雄国沼」など
- 星空ナイトツアーのおすすめは「星降る夜の物語」「休暇村岩手網張温泉」「スノーリゾートSHIZUKUISHI」
- 星座をみつけやすい東北のスポットランキングは「岩手県洋野町:ひろのまきば天文台」「宮城県:蔵王高原」「福島県:浄土平天文台」
- 星空観察にコレがあればもっと楽しめるグッズは懐中電灯・方位磁石・星座早見盤・スマホの星座アプリ・防寒着・虫よけスプレーなど
- 星空観察に役立つアプリは「SkyViiew Free・スカイマップ・星空ナビ・星座早見AR・Star Walk 2 Ads+」
- 星の撮影に役立つアプリは「PhotoDirector・星空カメラ・夜撮カメラ・星撮りカメラくん・夜カメラ」
星空はどの場所からでも目にすることができるいわば、「日常の中の景色」だと感じます。
ですが普段見ている星はほんとうに小さく輝いていて、この目で見ても消えそうな光にも見えます。
ある意味本物の輝きを見ることができるのは「選ばれた場所」だけなのではないでしょうか。
そんな「選ばれた場所」でしか見れない最上級の星を、あなたにも一度は目にして欲しいと思います!
ぜひ自然のプラネタリウムの中、全身で星を浴びる「星浴」を体感してくださいね♪
