北海道の夜空をゆっくり見上げてみませんか?
広い大地に広がる静かな夜空には数えきれないほどの星がきらめいていて思わず「こんなに星ってあったんだ…」と、息をのんでしまう美しさがあります。
空気が澄んでいて光も少ない北海道では、天の川や流星群も肉眼ではっきり見える場所がたくさん!観光やドライブのついでに星空まで楽しめるのが北海道の魅力なんです
この記事では、2025年版として
🌌 星空がきれいに見えるおすすめスポット
🏞 温泉や絶景を一緒に楽しめる場所
🧳 初めてでも安心な観察ポイント などをまとめました。
持ち物やベストシーズン、宿泊情報もあわせてご紹介しているので
「北海道で星を見てみたい」と思ったあなたに、ぴったりなガイドになるはずです。
なぜ北海道の星空は美しいのか?
北海道で見る星空はまるで夜空がひとつのキャンバスになったような息をのむほどに美しく静かに心を揺さぶる光景です。
星のひとつひとつがはっきりと輝きまるで手が届きそうなくらい近くに感じられるその夜空は、ただ広いというだけでは語りきれない特別な魅力にあふれています。
その理由は北海道が持つ雄大な自然環境すべてが星を美しく見せてくれているから
空気の澄んだ大地、周囲に灯りのない静けさそして果てしなく広がる地平線!
自然がつくる舞台だからこそ、本当の星空の美しさに出会えるのです。
空気が澄んでいて星の輝きがはっきり見える
北海道は車の交通量や都市の密集度が本州ほど高くないため
大気中のチリや排気ガスなどが少なく空気がとてもきれいです!
そのため空を見上げたときに星の光がにじまず一つひとつがシャープでクリアに見えるのが特徴です。特に、標高の高い場所や湿度の低い季節には星の輝きが一層はっきりと感じられます。
まるで空気の中に星が“浮かんでいるように見える瞬間もあり
日常では体験できないような、本物の星空との出会いが待っています。
「星って、こんなに明るかったんだ」と思えるような感動があるのも北海道ならではの透明な空気があるからこそです
光害(こうがい)が少ないから、天の川もくっきり
星空を楽しむうえで大きな障害になるのが「光害(こうがい)」です。
街灯や建物の灯り車のヘッドライトなど人工の光が空に届いてしまうことで
本来見えるはずの星の光がかき消されてしまう現象のことを指します。
都市部では、空を見上げても明るい星しか見えず
天の川が見えた経験のある人は少ないかもしれません。
でも、北海道にはその“光害”がほとんどない場所がたくさんあります。
特に郊外や自然の多いエリアでは夜になると空が完全に暗くなり、星の輝きが際立って見えるのです。
そんな場所では天の川がぼんやりとではなく「はっきりと筋のように」空を横切って見えることも
都会では決して味わえない星たちの本来の姿を感じられる体験が北海道には待っています。
大地が広く、空が本当に大きく見える
北海道の魅力はただ星がきれいに見えるだけではありません。
視界をさえぎるものが少ないどこまでも続く大地とどこまでも広がる空があるからこそ、
星空そのものの“スケール”を丸ごと体感できるのです。
高いビルもネオンもない開けた場所では空が視界いっぱいに広がってまるで自分が星の海に包まれているような感覚になります。
特に、草原や丘の上から見る星空は格別ですよ!
地平線近くまで星が見える光景はまるで宇宙に立っているかのような錯覚を覚えるほどです。
星の数だけでなく空の“広さ”まで感じられる星空体験
それは、北海道だからこそ味わえるちょっと特別な贅沢です!
季節別のおすすめ観察時期
北海道は季節によって景色も変わり、冬は厳しい寒さで星空観察は適していません。もちろん綺麗な星空は見えますが極寒の中は初心者には無理があります。
一年でどこが自分に合っているのか、そしてどんな星空を見たいか?
やさしく分かりやすく旅行者が「いつ行けばいいのか」がすっとわかる構成でご提案します👇
春(4月〜6月)|夜が過ごしやすく、初心者にもぴったり
春はまだ空気が澄んでいて昼夜の寒暖差も少しやわらいできます。
夜も長すぎず観察初心者や子ども連れでも過ごしやすい季節になります!
観光もこの時期は人気も高くなってきます
ただし、まだ肌寒い日があるので薄手の防寒着は持って行くのがおすすめです!
おすすめと書きましたが、絶対に持っていきましょう!
「星空観察を始めたいけれど、まず何を用意すればいいの?」
そんな初心者さん向けに、最低限そろえておきたいアイテムをまとめた記事はこちら👇
👉 星空観察の必須アイテムTOP10|初心者が最初に揃えたいものまとめ
見える星座:しし座・うしかい座・おとめ座
夏(7月〜8月)|流星群&星座のベストシーズン!
北海道の夏は湿度が低く夜も比較的涼しいため星空観察にはぴったりのシーズンです。
特に「ペルセウス座流星群(8月12〜13日頃)」の時期は
空いっぱいに流れる星を楽しめるチャンス!
キャンプやドライブと組み合わせて思い出に残る夜になること間違いなしです!
夏の星空・・・天の川が大人気ですよ!肉眼でも見える地域は限られています
項目 | 内容 |
---|---|
見える時期 | 6月下旬〜8月中旬(夏の天の川が特によく見える) |
見える時間 | 20:00〜24:00ごろ(真夜中に向けて昇ってくる) |
方角 | 南の空〜東の空にかけて広がることが多い |
見える星座:さそり座・はくちょう座・こと座・ペルセウス座流星群
星空観察と合わせて楽しめる北海道の自然旅については、こちらの記事でも詳しく紹介しています👇
👉 北海道で夏を楽しむ自然満喫旅|涼しさと癒しを求めて
避暑地や景色のきれいな場所もあわせてチェックしてみてください
「もっと人の少ない場所で、静かに星空を楽しみたい」
そんな方には、北海道の秘境エリアで星を見られるスポットをまとめた記事がおすすめです👇
👉 北海道の星空秘境スポット特集|人が少ない静かな穴場で星を満喫
秋(9月〜10月)|空気が澄み、星の輝きが際立つ季節
日が短くなり、夜空が広がる時間が増えてくる秋
空気も一段と澄んでくるため、星の輝きがひときわクリアに感じられる季節です。
防寒対策は少し本格的に!特に北海道の山間部では冷え込みが厳しくなるので注意しましょう。
「どんな道具を持って行けばいいの?」という方は、こちらの記事も参考にしてみてください👇
👉 星空観察におすすめの持ち物・便利グッズ10選
実際に役立つアイテムや、防寒・虫対策グッズまで詳しく紹介しています。
見える星座:アンドロメダ座・カシオペア座・ペガサス座
冬(11月〜2月)|凍えるけど、最高に美しい星空
寒さに耐える覚悟があるなら冬こそが星空の“本気の美しさ”を見られる季節
空気がキンと冷え空の透明度が最も高まる時期なので
星たちがまるで宝石のように輝いて見えますが極寒です
観察には準備万端の装備と情報チェックが必須
この時期は準備がなくては無理です。気温だけではなく路面状況も注意が必要ですので
天気を調べてから向かいましょう
「本気で星を見たい人向け」のシーズンです
見える星座:オリオン座・ふたご座・おうし座・シリウス
観察に必要な持ち物は?
持ち物ひとつで、星空観察の快適さや安全性が大きく変わります。
初めての人やお子さん連れの方は、こちらのまとめ記事をチェックしておくと安心です👇
👉 星空観察におすすめの持ち物・便利グッズ10選
🌌 エリア別!北海道の星空スポット10選|絶景&行きやすさ重視
どこまでも続く大地と吸い込まれそうな夜空
北海道の星空はただ眺めるだけで「来てよかった」と思わせてくれる力があります!
でも、広い北海道の中でどこへ行けば満天の星に出会えるのか?
アクセスのしやすさや宿・観光との組み合わせも気になりますよね!
そこで今回は、旅行者でも気軽に訪れやすく、なおかつ星空が本当に美しい場所を
道央・道北・道東などのエリアごとに厳選しました。
有名な観光地のすぐ近くから、意外と知られていない“星空穴場”まで?
① 美瑛・白金青い池周辺(道北)|幻想的な風景と星のコントラスト

日中はフォトジェニックな「青い池」で知られる美瑛エリアですが、
夜になると街灯のない静かな空間に変わり、空いっぱいの星が広がります。
風のない夜は池に星が映り込み、まるで宇宙に浮かんでいるような幻想的な光景に出会えます。
②ニセコアンヌプリ周辺(道央)|星と温泉の贅沢なセット

ニセコは温泉地として有名ですが、夜には光害が少なく、澄んだ星空も楽しめる穴場。
宿に泊まったまま星を眺めたり、露天風呂から星を眺めるのもおすすめです。
スキー場周辺や高台からの視界も広く、初心者にも安心な観察環境です。
③然別湖(しかりべつこ)(十勝)|湖面に映る星がロマンチック

標高800mの高地にあるこの湖は、夏でも空気が澄んでいて涼しく快適。
周囲の山々が光を遮り、湖面に星がくっきり映るため、息をのむような景色が広がります。
キャンプ場も併設されており、アウトドアと星空の相性も抜群です。
④十勝・広尾町の海岸線|ドライブついでに星空観察

帯広から南へ車で向かうと、海沿いの開けた場所が多くあります。
とくに広尾町のフンベの滝周辺やサーフポイント付近は、街灯も少なく視界良好。
車で気軽に立ち寄れて、カップルや家族連れにも人気です。
⑤釧路湿原(道東)|静けさの中で広がる星の世界

日本最大の湿原である釧路湿原は、夜になると野鳥やカエルの声すら遠くに感じるほど静か。
空が広く、人工の光がないため、星の“密度”を感じるような観察体験ができます。
星空×自然の音が調和する、五感で楽しむ観察スポットです。
⑥摩周湖(道東)|神秘の湖と星空の“静寂な共演

「霧の摩周湖」で有名な場所ですが、実は晴れた夜には星空が鏡のように湖面に映る絶景が見られます。
周囲に人工の光がほとんどないため、星の輝きがとてもクリア。
駐車場から展望台までも歩きやすく、静かな観察時間を過ごせます。
⑦層雲峡温泉周辺(道北)|温泉×星空が楽しめる高原リゾート

大雪山系に抱かれた層雲峡エリアは、夜になると澄んだ空気と深い静けさに包まれます。
温泉街から少し離れるだけで、街灯がなく、満天の星に囲まれるような光景が広がります。
日中はロープウェイや紅葉、夜は星空──自然の贅沢をたっぷり味わえるエリアです
⑧幌加内町(道北)|観光地化されていない“星の隠れ里

そばの名産地として知られる幌加内町。観光客が少なく、人工の灯りも少ないため、
**知る人ぞ知る“星空の穴場”**として近年注目されています。
視界がとても広く、天の川や流れ星も観察しやすいのが魅力。レンタカー派の方におすすめです。
⑨積丹(しゃこたん)岬周辺(道央)|海と星が交差するロマンチックな景色

夏のドライブに人気の積丹エリア。実は夜も星空観察の穴場です。
高台にある「神威岬」などからは、海の向こうに広がる星空と水平線のシルエットが楽しめます。
海風は少し冷えるので、夏でも羽織りものがあると安心です。
⑩トマム・星野リゾート周辺(道央)|宿泊しながら星と雲海の世界へ

「雲海テラス」で有名な星野リゾート トマムですが、実は夜の星空も圧巻。
施設内でも明かりの少ない場所があり、運が良ければ雲の切れ間から星が顔を出す幻想的な瞬間に出会えることも。
「星を見ながらゆっくり過ごしたい」派にはぴったりのスポットです。
星空観察におすすめの宿泊施設
このセクションでは、「せっかく北海道で星を見るなら、泊まりもこだわりたい」という読者のために星が見やすく、アクセスも良く、人気のある宿泊地・温泉地をいくつか紹介します。
星空観察におすすめの宿泊施設|癒しと絶景の夜を
北海道での星空観察は、そのまま宿に泊まれる環境があるとより安心で快適に楽しめます。
「夜に車を走らせたくない」「温泉にも入りたい」「家族連れだからゆったり過ごしたい」
そんな希望を叶えてくれる、おすすめの宿泊スポットをご紹介します。
トマム(星野リゾート トマム)|雲海と星を楽しめる贅沢体験
星野リゾート トマム
星野リゾートの中でも自然体験に力を入れているトマムでは夜になると施設内の明かりが落ち着き星空観察にもぴったりの環境になります。
運がよければ雲海の切れ間から星が見える瞬間も
星×雲×静寂の共演はまさに幻想的。
北海道の広大な自然の中で雲海テラスや多彩なアクティビティを楽しめるリゾートです。
然別湖|大自然の中で星に包まれる宿泊体験
然別湖の湖畔に佇む宿で、湖を一望できる露天風呂が自慢です。
高地にある然別湖のキャンプ場や宿では、人工の明かりに邪魔されず、湖面に映る星空を堪能できます。
星空観察ツアーやナイトカヌーなどの自然体験もあり、「星空に包まれる夜」を求める方におすすめです。
然別湖畔温泉 ホテル風水の詳細・予約はこちら(楽天トラベル)
層雲峡温泉(ホテル大雪・朝陽亭 など)|温泉×星空の贅沢コース
層雲峡の宿は、高原地帯にありながらアクセスもよく空気が澄んでいて観察に最適。
夜には露天風呂から星空を眺めることもでき、日中のアクティビティ後もゆったりとした時間が過ごせます。大雪山系の麓に位置する温泉地で、四季折々の美しい景観と豊富な湯量が魅力です。
摩周湖周辺|透明な湖と静寂な星空に包まれる特別な夜
世界でもトップクラスの透明度を誇る摩周湖は、日中の神秘的な風景はもちろん、
夜になると周囲の光がほとんどないため星空観察にも最適なスポットに変わります。
展望台からは地平線に近い星まで見渡せて天の川が湖面にうっすらと映る幻想的なシーンも観光地でありながら“夜は別世界”になる静けさは、まさに北海道ならではの魅力です。
宿泊は弟子屈町周辺の温泉宿がおすすめ。星を見たあと、温泉でゆったり癒されるひとときを過ごせます。
よくある質問(Q&A)|北海道での星空観察の疑問を解消!
北海道で星空を見に行くとなると、「寒さは?」「虫は?」「天候は?」など
気になることがいくつか出てきますよね。ここでは、よくある質問とその回答をまとめました。星空は夜間のため、足元が不安定なところや明かりがないところでは注意が必要になります
Q. 夏でも防寒対策は必要ですか?
はい!北海道の夜は真夏でも冷えることがよくあります。
とくに山間部や湖周辺では、日中との気温差が10度以上になることも。長袖の羽織りや薄手のダウン、ブランケットなどを用意しておくと安心です。
Q. 星空が見えやすい時間帯はいつ頃?
夜8時〜深夜0時前後がもっともおすすめです。
この時間帯は空が暗く、天の川や星座がよく見えます。
月が明るい日は、月が沈んだ後を狙うとより星がくっきり見えますよ!
項目 | 内容 |
---|---|
見える時期 | 6月下旬〜8月中旬(夏の天の川が特によく見える) |
見える時間 | 20:00〜24:00ごろ(真夜中に向けて昇ってくる) |
方角 | 南の空〜東の空にかけて広がることが多い |
Q. 虫よけは必要ですか?
はい、夏場は虫よけ対策が必須です。特に湿地や草地の近くでは蚊やブヨが出ることがあります。スプレータイプの虫除けや、足元の防備も忘れずに!
私が使用している虫除けスプレーはこちら
Q. 雨や曇りでも行く価値はありますか?
星空観察は天気次第では見られないこともあります。
ただ、北海道は天候が変わりやすいため、日中曇っていても夜に晴れるケースも多いです。
現地の天気アプリや星空予報をチェックしてから出かけると成功率が上がります。
Q. 星を見るだけでも楽しめますか?機材は必要?
もちろん、肉眼だけで十分感動できるのが北海道の星空の魅力です。
スマホと無料の星座アプリがあれば星座や惑星を簡単に探せて誰でも楽しめます。
本格的に撮影したい方はカメラや三脚があるとベターですがなくても大丈夫です。
北海道だけでなく、他の地域の星空スポットも気になる方へ──
関東・東海・九州など、全国の“星がきれいに見える場所”をエリア別に紹介した
【星空まとめ記事】もご用意しています。旅先選びの参考にぜひご覧ください👇
👉 全国の星空スポットまとめ【2025年版】
まとめ|北海道の夜空で、心に残るひとときを
広大な大地と澄んだ空気に包まれた北海道はまるで星が降ってくるような特別な星空と出会える場所です。
静けさの中で見上げる夜空は、ただの観光以上の感動を与えてくれるはず。
旅行のついでに少し空を見上げてみるだけで、忘れられない景色に出会えるかもしれません。
季節や場所ごとに違った魅力があるからこそ
あなたにとっての“お気に入りの星空”を見つける旅、はじめてみませんか?