夏といえばビーチ!しかし、関東の有名な海水浴場はどこも人であふれ、思うようにリラックスできないこともあります。せっかくの夏休み、静かに波の音を聞きながら過ごしたいと思いませんか?
そんな方におすすめなのが「秘境ビーチ」です。観光地化されていないビーチは、人混みを避けながら透明度の高い海や自然を満喫できる絶好のスポット。ただし、多くの秘境ビーチはアクセスが難しく、事前の情報収集が欠かせません。
本記事では、関東近郊で行ける秘境ビーチを厳選し、それぞれのアクセス方法を詳しく解説します。車なしでも行けるスポットや、日帰りで楽しめる場所も紹介するので、ぜひ参考にしてください!
秘境・穴場ビーチの選定基準
・観光地化されていない
最近では海外の人も多く観光地化されているところが多くなってきました
それにはもちろんメリットもありますがデメリットも多くあります
今回は比較的観光地化されてないビーチを紹介していきます
・アクセスがやや難しく、自然が豊か
人が少ないのはアクセスが悪かったりするところが多いです
アクセスも比較的よく、いきやすいところを紹介していきます!
・透明度の高い海、シュノーケリングが楽しめる
観光地化されていなくてアクセスが少し悪いと秘境のレベルになってきます
今の時代、どこにでも観光客はいます
透明度が高いとシュノーケリングがとても人気になってきます
関東の秘境・穴場ビーチ5選(アクセス方法付き)
・千葉県・沖ノ島海岸
館山の無人島ビーチであるが人気は高くシュノーケリングが人気
無人島だけあって観光地化はされていなくて自然のままになっている。

・アクセス方法
電車でのアクセスは館山駅からバスで10分前後で終点の館山航空隊に着きそこから20分から30分の徒歩になります。電車ユーザーにはアクセスが悪いように思える。都会ではないのでバスの時間も気になるところ
館山から出ている日東バスは30分に1本のペースで出ていますので確認してください
車の場合は有料駐車場もあります
東京から90分
・おすすめの過ごし方(シュノーケリング・ピクニック)
南房総・館山周辺の海岸でビーチコーミングでイルカの耳の骨を見つけることもあります
シュノーケリングやビーチコーミングなど体験プランもあります
・伊豆・ヒリゾ浜(秘境ビーチ)
私も何回か行っていますが年々人が多くなっている気がします
ヒリゾ浜は渡し船で行く以外に方法はありません。
だからこその秘境であり穴場ビーチなのです。もう少し詳しく書いていきますね

ヒリゾ浜は岩場ですので裸足は怪我します
駐車場付近にはショップも数軒ありますがお値段は少し高めになっていますので事前に用意してからいきましょう
・アクセス(船の乗り方)
電車で行く場合は、下田駅からバスを乗り継ぎ1時間弱で中木に着きます
ここから渡し船で到着という流れになっています
車でのアクセスがおすすめです

・注意点(駐車場の混雑)
ヒリゾ浜に行くには渡し船が必要になりまうので運行状況などは確認しましょう
料金
大人2,000円
小人1,000円
※小人は4歳から小学6年生までとなります
時期によって駐車場は混み合うこともありますので注意してください
7月の平日ですと楽々に行けますよ

・神奈川・長井浜(葉山の秘境ビーチ)
白い砂浜に遠浅のビーチになっていて芝生広場もありファミリーに優しいビーチになっています。サニタリー棟など充実した施設もありますので安心です
・アクセス
東京から約2時間
京急本線で三崎口駅まで行き、バスと徒歩で30分(バス停から20分くらい歩きます)
車でのアクセスは三浦縦貫道路経由で東京から約2時間
令和6年の情報ですが参考にしてください
期間1
5月11日~6月30日、9月1日~10月27日のうち土日、祝休日→ 普通車 1,000円/日 バイク 500円/日 中型車 1,500円/日 大型車 2,500円/日
期間2
4月27日~29日、5月3日~6日、7月6日~7日、7月13日~8月31日→ 普通車 1,500円/日 バイク 500円/日 中型車 2,000円/日 大型車 3,000円/日
※上記以外の期間は無料です。
※障害者手帳の提示により、普通車は500円割引があります。
無料日もありますんで確認してください
・おすすめアクティビティ
SUP体験ができるます
(SUP(サップ)は、ハワイ発祥のウォーターアクティビティで、ボードの上に立ちパドルを漕いで水面を進みます。)
最近は、どこの海でも体験ができるようになってきましたが、綺麗な海でやりたい人がやはり多いですね。東京から2時間の穴場スポットでのんびりするのも贅沢ですね
茨城県・日川浜海岸(レジャー向けの穴場)

海水浴だけではなく、キャンプ場や温泉施設もあり海とセットで楽しむことができる穴場ビーチです。ここの穴場ビーチは最寄駅からは距離がある為、タクシーを使いましょう!
JR成田線下総橘駅を下車し、タクシーで約15分(レンタサイクルも考えましたが荷物があるから不可)
・アクセス方法
東関東自動車道潮来インターチェンジから約35分
駐車場:約600台、無料
・おすすめポイント
初心者サーファーにも人気の穴場ビーチですがキャンプや釣り好きにも人気になっています。キャンプをしながら昼は海で遊んで夜は気持ちのいい海風
美味しいお酒と地元の新鮮な魚で贅沢な1日になりそうです
・新潟・瀬波海岸(穴場スポット)

1kmのロングビーチには、毎年5万人以上の海水浴客でにぎわいます。
瀬波温泉の旅館から水着のままで海にいくこともできて海水浴を楽しむならもってこいのスポットです
関東の人は日本海で泳ぐことはあまりないですよね。
ぜひ候補に入れてみてください
・アクセス
JR羽越本線「村上駅」よりバスで10分
●日本海東北自動車道「村上瀬波温泉IC」より車で14分
施設設備:
●更衣室:有り
●シャワー:無料・水
●浜茶屋:1軒
●トイレ:有り
●浜:砂浜
●遠浅:×
●バーベキュー:砂浜で○
【マリンスポーツ】
●サーフィン:不可
●ボードセイリング:不可
●水上スキー:不可
普通車:360台(無料)
・穴場ポイント
新潟県村上市瀬波温泉があり昼は海で遊び、夜は温泉に入ってゆっくりして
日本海の美味しい魚で幸せ気分になれます

持ち物&おすすめグッズ
・シュノーケリングセット
必須アイテムになります。値段も安価なものから高級なものがあります
セットでの販売があるのは便利なんですが安価すぎると不安はあります。水中で水が入ってきたりゴムがすぐに劣化してしまう。本気で一年中やる人は別として夏だけしか使わないからこそしっかりとした物を使った方がいいと思います。
去年の夏に、ヒリゾ浜で使用しました。すごく快適でしたので紹介します
・防水バッグ&スマホケース
スマホケースも必須アイテムになります
スマホが今はすごく高くそれを守るケースですからしっかりとしたものを必ず選ぶようにしましょう!首からかけるタイプが人気になっていますができれば、斜めがおすすめです
シュノーケリングを行う際に岩に引っかかるなんて話もありますので注意しながら使用してください
・ポータブルシャワー
駐車場までの道のりで足に砂がついてしまうことがあります
車の中に砂は入れたくないですよね
これは本当に便利ですので検討してみてください
まとめ
・地域によってのルールがありますので必ず守るようにしてください
・紹介した中にはマリンシューズが必須な場所もあります
・持ち物は出発前に購入しとくと節約になります
・予約に関しまして夏の場合はGWから予約が始まりますので確認してください
・人気スポットになりつつある場所もあります
楽しい旅行は準備が一番大事になってきます
しっかりと準備をして楽しい旅行にしてください