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車椅子対応の紅葉名所は関東で満喫♪施設内もフラットで負担減!

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紅葉が美しい季節になると家族で観光にでかけたりする機会も出てきますよね。

しかし、足が不自由な家族や高齢の人がいる場合はちょっとした遠出や観光もついつい気後れしてしまい見送ってしまいがちです。

けれど家族みんなでたくさんの思い出を作ったり四季折々の景色を共有することはかけがえないの時間でもあります。

現在は車椅子利用者や障害のある人などが行動範囲を広げて、たくさんの場所へ自分でいける喜びを感じられる環境になってきています。

この記事では、そんな車椅子の利用者や身体的事情がある人でも行きやすい関東の紅葉名所をご紹介していきます。

併せて、ユニバーサルツーリズムやバリアフリー旅行などについても解説していきます!

今年の秋は家族や自分の大切な人とともに紅葉を楽しみに名所へ行ってみませんか?

関東の【車椅子対応】紅葉スポット紹介♪

関東には思った以上に車椅子対応の紅葉名所が数多くあります。

四季の中で唯一、木々や草が紅色や褐色に染まる季節は風情もあってとても素晴らしいです。

日本でしか見られない景観はまさに「自然美」そのものといえるでしょう。

ここではまず秋の期間にしか見られない紅葉の名所から、車椅子対応の観光地を5つご紹介します。

観光名所場所
(バリアフリーおすすめ度★)
公式
①新宿御苑東京都新宿区内藤町11
おすすめ度★★★★★
https://www.fng.or.jp/shinjuku/
②国営昭和記念公園 東京都立川市緑町3173
おすすめ度★★★★★
https://www.showakinen-koen.jp/
③六義園東京都文京区本駒込6丁目16-3
おすすめ度★★★
https://www.tokyo-park.or.jp/park/rikugien/index.html
④小石川公園東京都文京区後楽1-6-6
おすすめ度★★★
https://www.tokyo-park.or.jp/park/koishikawakorakuen/index.html
⑤小金井公園東京都小金井市関野町1丁目13-1
おすすめ度★★★★★
https://www.irasutoya.com/

上記の一覧のおすすめ度はバリアフリー対応の施設の中でも、車椅子でのエリア移動が困難ではないか・駐車場の有無などからも判断しています。

★の数が多いほどバリアフリーに対応しているエリアなどが多く、移動経路が確保されているため車椅子でもスムーズに観光できます。

それぞれの施設が春夏秋冬通じて木花を楽しむことができるだけでなく、テーマやコンセプトの基に運営されています。

紅葉の名所としてだけではなく、さまざまな楽しみ方ができる施設ばかりなのです。

次章では、5つご紹介した車椅子対応の紅葉名所の中から、バリアフリー環境がより整っている施設の詳細について解説します。

おすすめ度の高い「新宿御苑」「小金井公園」「国営昭和公園」3つをピックアップ!深掘りしていきますのでぜひご覧くださいね♪

バリアフリーで景観を満喫!東京の紅葉スポット3選!!

関東でバリアフリー対応の施設や観光スポットなどは、まだまだ知られていないところが数多くあります。

そして、車椅子での移動が困難だという認識がいつの間にか植え付けられてしまっている場合もあるのです。

ですが、ほんの少しの知識や情報を得るだけで車椅子利用者や体が不自由な人でも安心して行ける場所の幅は広がるのです!

何を隠そう私の曾祖母も足が悪く、歩くことがおっくうになってしまい遠出にはなかなかでかけることができなくなりました。

そんな曾祖母に今年こそは、日本の秋を目いっぱい堪能させてあげたいとバリアフリーなどに関わるさまざまな取り組みを調べていました。

その中でユニバーサルツーリズムという言葉を初めて知ったのです。

ここではあなたにユニバーサルツーリズムについてお話しつつ、ユニバーサルデザイン対応の施設を3つご紹介していきたいと思います。

ユニバーサルツーリズムとユニバーサルデザインについて

「ユニバーサルツーリズム」とは高齢者や障害がある人・身体的に不自由な人でも旅行の楽しみを安心して平等に感じて貰える取り組みです。

そして、「ユニバーサルデザイン」とは、ユニバーサルツーリズムの一環のひとつになります。

車椅子のレンタルやバリアフリートイレ(多目的トイレ)・バリアフリー移動通路・車椅子利用者駐車場など。

さまざまな方面から来場者が、施設利用に不便を感じない環境づくりをしているのがユニバーサルデザイン設備です。

そんな取り組みに対応している観光施設ならば本人を含め、家族や介助の人全てが気兼ねなく安心して一緒に楽しめるのです。

ではおすすめのユニバーサルデザイン対応施設を3つご紹介しますね♪

ユニバーサルデザイン対応施設①新宿御苑

ユニバーサルデザイン対応施設1つ目は、「新宿御苑」になります。

園内には秋を見頃とする「秋バラ」やシジュウカラ・カルガモ・ヤマガラなどの鳥がのんびりと寄り道をしている姿を目にすることができます。

そして、皇室ゆかりの11月から開催する「新宿御苑菊花壇展」なども見どころのひとつです。

もちろん秋といったら「紅葉狩り」が一番のメインとなりますが、イチョウやユリノキなど色付いた木々をゆっくり鑑賞することができます。

園内を回る際は、「整形式庭園」周辺は砂利や未舗装の道があるため注意が必要です。

足が不自由な人や車椅子の人におすすめしたいのが、駐車場からも近く移動しやすい「風景式庭園」になります!

「風景式庭園」はちょうど園内マップ中央の位置にあたる場所にあるため、行きたいエリアへの移動もしやすいのがメリットです。

風景式庭園からはインフォメーションセンターやレストランなどへも行きやすい位置になるため、休憩などの際はぜひご利用ください♪

「新宿御苑」
  • 風景式庭園・整形式庭園・日本庭園
  • 都内最大本数1万本の木が植えられている
  • 観葉種類「楓・ユリノキ・イチョウ」など多種類
  • 豊富な木の種類で長い期間楽しむことができる紅葉名所
  • 見頃は11月上旬から12月上旬
  • 入り口にスロープがあり、車椅子でもスムーズ
  • 一部砂利道があり。
    大半がフラットな経路のため車椅子でも一部区間を除けばスムーズに観光しやすい
  • 学生(高校生以上)と65歳以上は年齢確認できる書類を提示で入園料半額
  • 「障害者手帳」「療育手帳」「精神障がい者保健福祉手帳」を提示で本人・介助者1名入園無料
  • 補助犬・盲導犬入場可
  • 園内レストラン「ゆりのき」ではきざみ食やミキサー食に対応しているため食事をすることも可能

    新宿御苑公式サイト
    https://www.fng.or.jp/shinjuku/

    住所:東京都新宿区内藤町11

    電話:0333500151
    ※営業時間火曜~日曜の9時~17時30分(月曜定休)
「新宿御苑」来場時に障害者手帳提示で駐車場代無料
運転者が障害者手帳を持っている場合。
障害者手帳を持っている方が同乗で運転者が介助者の場合。

※大木戸門券売所にて障害者手帳と駐車券を提示。

脱炭素化の取り組みについて
電気自動車・燃料電池自動車で新宿御苑へ来園の際は、駐車料金2時間まで無料。

駐車場MAP

ユニバーサルデザイン対応施設②小金井公園

ユニバーサルデザイン対応施設の2つ目は、「小金井公園」になります。

上野公園の1.4倍にもなる面積を誇る園内には、雑木林や芝生が広がっていてとても開放感があります。

「花と緑のひろびろ空間」をテーマに、桜やキンモクセイ・ケヤキなど四季折々の木々を楽しめる施設です。

花見や紅葉に留まらず、正月時期には凧揚げの名所にもなる多様性のある公園になります。

展示場ではSL蒸気機関車が静態保存されており、身近で乗り物の歴史を感じることができるのも魅力のひとつ。

ユーカリ広場では11月中旬頃からイチョウ並木が見頃となり、落葉したイチョウの葉が絨毯のようになっており美しい景観が望めます。

夜には「花と光のムーブメント小金井公園(秋)」と題されたライティングイベントも企画予定されています。

小金井公園
  • 「生物多様性」を公園のコンセプトにしており、施設内にいる生物が生息生育しやすい環境維持に力を入れている
  • 園内はさまざまな鳥がいるため、バードウォッチングを楽しむことができる
  • 「江戸東京たてもの園前」には高さ10mのキンモクセイが植えられており、これほどの大きさのキンモクセイを見る機会はなかなかないため香りやオレンジ色の小さな花をぜひ楽しんで貰いたい。
  • 江戸たてもの園
    江戸時代から昭和初期までの文化的に価値の高い歴史建造物の展示
  • 園内で秋が見頃の植物
    キンモクセイ・ケヤキ・コスモス・ジュウガツザクラ・ゴブザキサクラ・キキョウ・コキア・ヒガンバナ・イチョウなど
    (イチョウやケヤキなど11月上旬~12月上旬見頃)
  • 園内売店アリ(軽食や飲み物・デザート販売)
  • 入園無料
  • バリアフリー移動経路
  • 車椅子対応トイレアリ(多目的トイレ)
  • 車椅子対応の入り口アリ
  • 車椅子対応の駐車場アリ

公式サイト:https://www.tokyo-park.or.jp/park/koganei/index.html

住所:東京都小金井市関野町1丁目13-1

電話:0423855611
※24時間営業

「小金井公園」来園時の入園料・駐車料金について

入園につきましては、小金井公園は全ての人が無料となっています。
駐車料金に関しましては清算前に障害者手帳提示で駐車料金無料。

【駐車MAP】
☆第1駐車場(障害者用スペース10台)・第2駐車場(障害者スペース6台)

ユニバーサルデザイン対応施設③国営昭和記念公園

最後にユニバーサルデザイン対応施設の3つ目は、「国営昭和記念公園」になります。

国営昭和記念公園は飛行場後に作られており、「緑の回復と人間性の向上」をテーマにした広大な敷地の観光施設です。

「日本庭園」では楓、「原っぱ南売店周辺」「立川口カナール」ではイチョウの並木などの紅葉を眺めることができます。

9月から10月にかけては「コスモス祭り」が行われる予定ですので、秋の木花をゆっくりと楽しめます。

10月から11月の最盛期には黄金色で染まった葉のトンネルと道が、幻想的な雰囲気を作り出します。

「カナールイチョウ並木」と「かたらいのイチョウ並木」はシーズン一番の人気スポットであり、たくさんの人が足を止めて鑑賞しています。

2019年からシーズン中はライトアップもされており、昼間とはひと味違ったイチョウの魅力を感じることができるのでぜひご覧くださいね♪

国営昭和記念公園
  • 見頃の植物ヒガンバナ・キンモクセイ(9月中旬~10月上旬)、コスモス・ダリア(7月中旬~11月上旬)、イチョウ・紅葉(10月下旬から11月下旬)
  • 園内はみどりの文化・水・森・展示施設のゾーンに分かれている
  • 65歳以上入園料割引あり
  • バリアフリー対応駐車場「立川駐車場20カ所」「砂川口駐車場6カ所」アリ
  • 主要の施設周辺39カ所の多目的トイレあり
  • 車椅子のまま飲食できる売店やレストランあり
  • 車椅子1台に限ってパークトレインへの乗車が車椅子のまま可能

    公式サイト:https://www.showakinen-koen.jp/

    住所:東京都立川市緑町3173

    電話:tel:042-528-1751
     

「国営昭和記念公園」来園時駐車場代無料
身体障碍者手帳・療育手帳・精神障害者保険福祉手帳のどれかを提示した場合は、駐車場無料ならびに本人と介助者1名が入場無料。

【駐車場3カ所あり】
①立川口駐車場(目的地:ふれあい広場・カナール・花木園・わんぱくゆうぐ・ゆめひろば・みんなの原っぱ・花みどり文化センター・昭和天皇記念館)

②西立川口駐車場(目的地:水鳥の池・花木園・水あそび広場・バーベキューガーデン・スポーツエリア・かたらいのイチョウ並木・渓流広場・わんぱくゆうぐ・みんなの原っぱ)

③砂川口駐車場(目的地:花の丘・日本庭園・こもれびの里・こもれびの丘・こどもの森・みんなの原っぱ)

バリアフリー旅行の価値と選び方【車椅子対応の宿】

あなたは【バリアフリー旅行】という言葉を聞いたことがありますか?

前章でお伝えしたユニバーサルツーリズムのように、さまざまな身体的事情で観光や旅行が難しい人に向けた取り組みは共通した点になります。

しかし違う点としてバリアフリー旅行はもっと悩みに寄り添い、密接した部分でのサポートを行っているのです。

バリアフリー旅行とは・・・

移動などが自分一人では難しい人向けの旅行サポートになります。
たくさんの旅行会社やサイトなどでバリアフリー旅行のプラン相談は受付しており、自分や家族などに合った条件で旅を探すことができます。
たとえば、宿泊や移動などの問題も全てサポートに入っており、実際に手配などを行ってもらえます。

では実際どのようなことをサポートして貰えるのでしょうか?

ここではバリアフリー旅行のサポート内容についてや、車椅子利用者が宿泊先を探す際の注意点などをご紹介しますね♪

①バリアフリー旅行【どんなサポートをしてくれるの?】

障害がある人や身体的にひとりでの外出が難しい人にとってはまわりのサポートがとても大切です。

ほんの少しのサポートがあることで生活の行動幅も広がり、気持ちが前向きになれることもたくさんあります。

「旅行」は車椅子を利用する人にとって特にハードルが高そうに感じますが、バリアフリー旅行では安心して旅に参加することができますよ♪

ではバリアフリー旅行ではどのようなサポートが受けられるのでしょうか?

以下が主な内容になります。

バリアフリー旅行のサポート内容
  • 車椅子でも安心して旅行や観光に参加できる
  • 介護職や福祉職の専門資格者の同伴
  • 手話の通訳や盲導犬などの同伴
  • 車椅子対応トイレ・車椅子スペースなどの有無の案内
  • リフト付きバス・介護タクシーなどの利用
    その他

車椅子に対応したさまざまな提案やサポートが受けられる旅行なので、アレもコレも不安だと感じていることを解消することができます。

しかも介護職や福祉職の同伴があるため、いざというときには頼りになる存在ですね!

②バリアフリー旅行で宿を選ぶ基準と注意点

まず泊りで旅行を考えた際に、不安に思うのがバリアフリーに対応している宿なのかではないでしょうか?

数多くのサイトや旅行会社でもホテルや旅館などの説明書きに「バリアフリー対応」「車椅子可」など記載がありますよね。

けれど実際には車椅子対応の客室は設備や寸法などに統一性がなく、宿泊先ごとによってまちまちなのです。

いざ泊まってみてから不便を感じても遅く、せっかくの旅行が台無しになってしまいます。

そこで!宿を探すポイントとして覚えていてもらいたい大切な要点がいくつかあります!!

旅行の計画を立てようと思っているあなたはぜひご覧くださいね♪

宿泊先を選ぶ時の注意点①

始めに宿泊先を選ぶ際の注意点として、身体的に介助が必要となる人の運動機能レベルが宿決めを左右します。

運動機能によって施設内の移動などを含む介助のレベルが変わってくるからです。

部屋の間取り・敷布団が必須なのかなどもチェックポイントのひとつといえるでしょう。

就寝時や入浴・お手洗いなどのさまざまな移動が困難にならないような宿選びをすること。

それを旅行前にきちんと確認することで身体的な負担も減り、快適に過ごすことができるからです。

チェックするポイント②

  • バリアフリー部屋がある場合には、車椅子での移動がしやすいような扉の幅があるか
  • トイレやお風呂にもきちんと補助の手すりがあるか
  • 車椅子での入浴が可能なお風呂なのか?あるいは、入浴補助のリフトがある家族風呂があるか

この3点について必ず確認することで泊まり先についてからの問題も不便に感じるリスクも低くなります。

自分だけで旅行を計画するのが不安な場合③

バリアフリー旅行で「観光の場所決め」や「宿泊先」など全てを自分で決めることに不安はやはりありますよね・・・

そんな時は迷わずに専門の窓口などへまずは相談してください!

プロのアドバイスを受けながら、自分の理想とする形の旅行や観光ができるようにプランを立てましょう!

障害がある人や高齢者の旅をサポートしてくれる専門の会や、団体があなた自身の状況をヒアリングして相談に乗ってくれます。

相談後はあなたにあったオリジナルプランを元に、旅行会社の紹介を含めてたアドバイス・サポートも行ってくれるので安心ですよ。

お問い合わせ相談窓口はコチラになります。

●NPO法人高齢者・障害者の旅をサポートする会公式
https://www.tabisupport.org/index.html

●ユニバーサルツーリズム研究所公式
https://utsouken.org/index.html

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まとめ

  • 車椅子でも安心して観光できるように関東の紅葉名所はバリアフリー対応になっているところが多い
  • 「ユニバーサルツーリズム」と「ユニバーサルデザイン」は身体的に旅行や観光などへ行くことが困難な人でも平等に安心して楽しめる取り組み
  • 車椅子対応のおすすめ紅葉名所は関東の3か所【新宿御苑・昭和記念公園・小金井公園】がイチオシである
  • 紅葉の見頃は木の種類にもよるがどの施設も9月中旬から11月上旬が時期である
  • 紅葉名所では駐車場の有無や砂利道・段差など移動に問題がなく楽しめるかを下調べすることが大切
  • 「バリアフリー旅行」とは旅行会社やサイトなどが独自で取り組んでいるプランであり、宿泊先の手配や移動手配など全てを利用者目線で行ってくれるもの
  • 宿泊先選びの注意点として重要なのは利用者の運動機能が基準となるということである
  • 宿泊先選びのポイントは【扉の幅が車椅子よりも広いかやトイレ・お風呂に手すりがあるか・車椅子でお風呂スペースに入れるかである

身体的な事情がある人に考慮したバリアフリー対応の施設は、観光地以外にも年々増えてきています。

ですがまだまだ知られていないことも多いため、体が不自由なことを理由に出かけることに引け目を感じている人もいるのではないでしょうか?

長い人生の中で自分や家族・大切な人との時間はかけがえのないものです。

綺麗なものを見たり美味しい物を食べたり、そんな当たり前の幸せを共有できる時間が増えることで笑顔になれたら素敵ですね♪